事業方針
高度な調理技術、膨大なソフトや情報をベースに、
「豊かな食生活と健康長寿社会に奉仕できるこれからの食産業」と、
「調理技術と食品製造の理想的なドッキング」を追及しています。
すでに数多くの企業とのコラボレーションを実践しています。
「食」の商品開発における㈱クックラボの主な役割
1.新規商品開発のテーマに沿ったレシピ、料理、メニューの提案
・依頼された新しいテーマに応じたレシピ、メニューを考え、与えられたテーマから考えうる様々な料理を複数試作、与えられたテーマに基づきそのテーマである料理を深堀りし、その料理の歴史背景や本来の姿を再現。チーム全員で検討することでテーマの具現化と肉付けを行う。その後、お客様の味覚的嗜好や価格的要素に合わせた形態・価格体・見た目、食べやすいカットを模索、調理オペレーション、ラインに落としこめる商品までを作り上げる。
・上記で出来上がった商品を各カテゴリーのMD(リーダー)と一緒に、パーツ・味付け・生産ラインの各役割を持つ各メーカーの得て不得手を考慮しながら最適な商品が出来るように各関係業者をディレクションしながら仕上げてゆく。
2.新規商品及び、試作化された商品の検討
・味覚…料理本来の味わいだけではなく、年齢・話題・流行等、トレンドにのっとった味。
・食感…本来の料理に応じた固さ、柔らかさだけでなく食べる人の年齢等、食べる環境に合った食感。
・栄養バランス…現社会が求めるビタミン、カロリー等の栄養バランスを料理の内容、素材の追求。
・ビジュアル…料理内容に応じた素材の切り方、色、形、大きさ等、食べるシーンに合わせたビジュアル。
・食シーンの演出…食べ方に応じた料理(商品)の在り方。
※5W1H…いつ、どこで、誰が(誰と)、何故、何を、どのように食べるかを念頭に置き商品の検討開発。
3.ベンダー及びメーカーの育成と指導
製造ライン工程、商品設計、調理技術の指導。※工場に出向き指導することも含む。
4.調味料メーカーの指導
調味料の配合、製造の指導
5.デリカ商品の素材の加工製造指導
素材の加工製造指導
6.食品包材資材メーカーのデザイン・形状制作指導
デザイン・形状制作指導
7.食品最終商品のネーミング提案
食の商品開発のお取組み内容